Rui Couture の服作り

Rui Couture は 生地にこだわります

 最近良い生地の服がないな、着たい色や柄の服がないな。そんな思いから自分で生地を探しに行って自分のお洋服を作り始めたのが、Rui Couture の始まりです。20年のヨーロッパ生活で多くの生地に触れ、生地が好きでたまらないデザイナーが、洋の東西を問わず、美しく質の高い生地が主役の洋服を作りたい!という思いから今日も生地を探してまわります。

Rui Couture は ファッショナブルより、長く着られる服を作ります。

 素晴らしいスタイルのモデルさんが素敵なポーズをとって着る流行最先端のファッショナブルなお洋服ではなく、年齢とともに体型や似合う服も変化するという事実を受け入れながら、できるだけ長く着ていただける服を作るブランドを目指しています。

Rui Couture は 手作りの温かみを大切にします。

 現在のお洋服作りはミシンですので、厳密には手作りとは違うかもしれません。しかし、分業・流れ作業の大量生産のお洋服とは違い、数人の職人さんのみが全ての工程を理解しながら製作した服は、全体としての統一感や、縫い手さんの個性、そして全体的なラインに手作りの暖かみを感じるものです。また Rui Couture は、低賃金労働に反対します。独立した縫い手さんが正当な報酬を得て、自由に自身のライフスタイルを選べるような生活を送ることができるようになることで、縫製を若い世代に職業として魅力のあるものにしたいと思っています。

Rui Couture は スタイルをもつ女性の人生を彩りたい

     スタイルとは、生き方によって選択される様々なものが統合して生まれるものと思います。自分でしっかりと選んだ服は、その方の生き様を反映するスタイル。スタイルを持つ女性の人生を彩りたい、そんな思いで服作りに励みます。